心がめぐる ぐるりとまわる ~福祉の世界を笑顔にする~
mission
福祉業界に 組織開発というアプローチで 支援員のウェルビーイングを創り出す
人材不足の福祉業界に組織開発のアプローチで、支援者の心の安定、働きやすい職場づくりを通して、職員のウェルビーイングの構築と、安定した雇用へつなぎます。
value
チーム創りで職場を活性化する
支援者同士がつながり互いの強みを知り、人として繋がるワークの実施で、支援者のウェルビーイングと、支援の質の向上へつなぎます。
こんな組織におススメです。
- 多忙で対話の機会が少なく、人間関係が希薄な職場を活性化したい。
- 孤立して支援をしている。相談し合える雰囲気をつくりたい。
- 相談すべきケースが共有されない。相談し合う組織へ変えたい。
- 頑張っている人ほど、仕事が集中し離職しやすい。助け合いが起こる職場に変えたい。
- 仕事に対する意欲が低い。意欲を高めたい。
- 意欲の高い職員が集まっているので、更に良い支援ができる協力体制を創りたい。
パーパス(理念)の自分事化
組織の大切なパーパス(理念)に意識が向いているチームは、同じベクトルで支援を実現することが可能です。パーパスの自分事化で、バラバラな価値観をもった支援者が同じ方向性で強みを生かし合う職場へと進化します。
こんな組織におススメです。
- 組織の理念をほとんどの職員が知らない、浸透したい。
- 組織の理念と反する行動が目立つ。行動規範を理解してほしい。
- 組織の理念が形骸化しているため、息吹を吹き込みたい。
- 支援に対する価値観の違いで、上司と部下に衝突が起こり離職につながっている。理念浸透により、理念を基準に建設的な対話をしてほしい。
- 支援に対する価値観の違いを指摘する際に、価値観の否定に捉えられてしまい、指導するのが難しい。理念に照らして対話することで、他者否定ではないアプローチでコミュニケーションを取ってほしい。
- 組織の共通言語がほしい。
about
ワークショップ(研修)内容
ワークショップは、3つのコンテンツで実施します。 Step1 関係性の質を高めるインタビューワーク Step2 グループリフレクションmegururiカードの実践 Step3 パーパスを自分事化するワーク 詳細は作成中です。comingsoon
ワークショップ実施実例
Notion is a new multi-purpose app capable of just about anything, here’s how it can be used as a CMS.
we
山本 ゆかり(Yukari Yamamoto)
megururiプロジェクト発起人
フィンランド教育庁認定ファシリテーター
最後までお目通しいただき、ありがとうございます。 15年前に勤めていたコンサルティング会社での事業で、厚生労働省の障害者就労啓発を担当し、初めて福祉の世界に触れました。その後、興味のあった福祉の世界へ転職し、福祉施設の支援者を経験しました。支援者という仕事とは、他者の人生に寄り添い、可能性を拓く、なんと意義深く尊い仕事だろうかと深く感銘を受けました。 それと共に、ひとりひとりの人生に丁寧に寄り添うからこそのオーダーメイドな支援の大変さも実感しました。頑張っている支援者ほど、孤立した支援の中、疲弊して離職してしまう人たちがおられ、福祉施設の職場の難しさを感じる機会もありました。支援者が笑顔で働き続けられる、やりがいのある職場へ変容するための方策が無いのだろうかと考えていましたが、その頃の私には解決策は見つかりませんでした。また、大きな視点で見たときに、社会全体がこの大変さを福祉に預けていて支援者の肩に寄りかかっているような、そんな社会システムに、このままでいいのだろうかという違和感も持ちました。 子育てと引っ越しが重なり、福祉の職場から離れることとなりました。子育てが落ち着いた頃、社会に出る一歩としてご縁をいただいたイマココラボの仕事を手伝うようになり、働く人のウェルビーイングを高める組織開発という手法を知りました。職場に生き生きとエネルギーが巡り、笑顔が咲いていく光景を目の当たりにし、福祉施設への組織開発が、先の課題の解決に繋がるのではないか、福祉施設こそウェルビーイングを高め、楽しく誇り高く働ける職場作りが最も大切なのではないかと強く思い、megururiプロジェクトの立上げに至りました。 2025年の労働人口の減少問題を前に、人材不足は深刻化すると言われています。だからこそ、今、組織全体のウェルビーイングに意識を向けて、働きやすい職場作りを提案します。心がめぐり、人と人とのエネルギーがぐるりとまわる楽しい職場づくりは、支援者の職場定着や、支援への意欲を高めることに繋がります。心を込めてご支援してまいります。 個人的な話ですが、自身が幼少期、病気の親を支援するヤングケアラーで、支援の大変さを痛感しているからこそ、人を助け続けている支援者こそ笑顔で、尊い仕事への誇りと共に、世の中にもリスペクトされ働いてほしいという願いを持っています。 支援者の笑顔のエネルギーで回りを照らすような、地域の太陽のような組織作りに、是非、お声がけください。
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